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北極オゾン層破壊の拡大、地球への影響は?

[地球危機ニュース] 投稿日時:2011/10/10(月) 11:35

深刻なオゾン層の破壊によって、北極圏の上空でも南極のオゾンホールに匹敵する穴ができていることが国立環境研究所など国際的な研究グループの調査で確認されました。


$危機の地球、希望を歌う ~宇宙人からのメッセージ~


東ヨーロッパとロシア、モンゴルなどの該当地域の人々に、皮膚がんや遺伝子損傷などを誘発する可能性があるそうです。

北極の成層圏は南極に比べ温暖気流が流れてきやすく、南極ほど深刻なオゾン層破壊は起こらないことが予想されますが、今年の冬の異例に長期化した寒冷化によって、オゾン層破壊が40%を超えてしまいました。



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針葉樹伐採が地球寒冷化の主要因


北極から来る寒気が、カナダの森林破壊によるということですが、具体的にどういうことでしょうか?


地球の温度がある範囲に保たれるのは、熱気と冷気の調和によります。
赤道付近は、過度に活性化した熱気を押さえ、適正な気温を維持するために、アマゾンの密林地域の樹木が必要なのです。二酸化炭素を受け入れて酸素を吐き出すのが木の役目であることを知っていますね。熱気が二酸化炭素とともに熱帯雨林地域に入ると、木がこれを処理して、比較的新鮮な冷気である酸素を放出します。
反対に、地球の冷気の貯水池と言える北極は、それを取り巻いているツンドラ地域の森林によって、冷気が保存されているのです。針葉樹が、尖った葉を通じて冷気を受け入れ、自分の内部に保存しながら消化しているのです。二酸化炭素と同時に冷気を一緒に吸収するのです。そして酸素とともに比較的温暖な温もりを吐き出すのです。そのように、広葉樹と針葉樹の機能は基本的に反対なのです。


それでは、ロシアやカナダのツンドラ地域の針葉樹伐採が、地球の寒冷化の主な原因だということでしょうか?


そうです。しかしもう取り返しのつかないところまで来ました。カナダで伐採した所に造林するとしても、針葉樹はその特性上、成長に時間がかかります。完全に育つまで本来の機能を担うには力不足というわけです。
すでに保護膜をすべて失った状況ですので、北極の冷気はまっすぐ南下します。地球のほぼ全域がその影響を受けるようになるでしょう。





*この内容は、『宇宙人の愛のメッセージ~危機の地球、希望を語る~』(10月末発刊予定)から抜粋しています。

韓国大停電の原因、単純に急増した電力需要のせいなのか?

投稿日時:2011/09/27(火) 22:27


このような大規模停電の原因はなんでしょうか?

ロウン(宇宙人)
今回発生した全国的な大規模停電は、誰もが自らの教訓として受け取らなければなりません。
人間がどれほど物質文明に依存しているのかを鮮明にする契機だったとも言えます。

韓電(電気会社)の今回の電気の断線は、最近急激に上がってきている石油価格によるものです。
最近の酷暑があったとはいえ、通常ならば対応できないものではありません。
しかし、石油価格の上昇で引き締めが必要な状況であるため、酷暑にも関わらず発電量を減らしており、これによって今回需要を満たすことができませんでした。
今後こうした状況はより頻繁に発生するでしょう。
石油価格がこのように上がり続けるならば、今後もこうした状況に直面することになるでしょう。

最近は世界で石油価格が下がったとはいえ、実際、石油価格は調節が難しいほどに天然資源の量が不足してきています。
ヨーロッパのデフォルト問題に関連し中東地域に対する先進国の支援が不足してくれば、石油価格は中東産油国の意図するままに上昇していくことでしょう。
そうなれば、これ以上の調節者がいなくなることになり、急激な石油価格上昇とともにピークオイルに予見されるような様々な問題が起こることになります。

人間の物質文明を維持し保存してくれるものの代表格である電気の供給が途絶えたとき、人間は生活全般を通し大きな不便を感じることでしょう。
これはすなわち経済全体が麻痺したも同然の事態でしょう。

人間が作った物質文明の脆弱性を如実に表すものです。
これは今後やってくる地球の自浄作用に対する警告性のメッセージです。
人間が培ってきた物質文明は、代表的な自然災害である地震の前にはまったくなす術がありません。
日本の福島原発爆発がその代表的なものですね。
今現在、人間を目覚めさせるために、無数にたくさんの地震が全世界的に起きているにもかかわらず、人間の無関心と不感症はまるで改善される様子が見られません。


これに対する代案はないのでしょうか?

ロウン
大きな代案を探すことは大変ですが、まったくないわけではありません。
代案は、人間中心の思考方式から抜け出すことです。
人間は、人間が作った物質によって物質的な思考に慣れてしまい、物質を超えて存在する世界を見回す感覚が退化し、その存在を遥か昔に忘れてしまいました。
物質に思考が慣れてしまう以前には、あまりにも当然視されていた見えない世界に対する交流と畏敬の心は、物質にとって変わられ、消え去ってしまうことになり、これが年月を経て普遍的な常識としての位置を占めることになったのです。

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