大きくする 標準 小さくする
  • トップ
  • NEWS
  • 10/19熊本県天草市「希望のメッセンジャー声明文」発表

10/19熊本県天草市「希望のメッセンジャー声明文」発表

2011/10/20

希望のメッセンジャー声明文 

切迫した食糧危機と
地球規模の災難に対する対策促求声明

 
◇2011年末から全世界的な規模の食糧危機と自然災害が近づいています。これは重病を患った地球が本格的な浄化作用を始めたからです。
 
◇2011年と2012年に予定された危機を緩和するためには、人類が母なる地球に対する愛を回復し、同時にこれまでの生活方式を抜本的に改めなければなりません。
 
◇2011年中にボストンと九州に大規模地震が発生するでしょう。これに対する対策を国連と各国政府は直ちに樹立しなければなりません。

 
 

1.今地球は一触即発の危機にあります。
私たちは、母なる地球、大自然、宇宙万物の言葉に注意深く耳を傾け、その言葉を人類に伝える「メッセンジャー」です。瞑想学校樹仙齋出身の瞑想家がグループを形成し、長年の瞑想修練の末、地球と宇宙の多くの生命体と対話することができるようになりました。現在私たちは、地球が直面している危機とこれを乗り越えるために必要な希望に満ちた代案を人々に伝えるために活動しています。
私たちが「ガイア」と呼ばれる母なる地球や大自然、宇宙万物と対話できるようになると、彼らは口をそろえて切迫している地球の危機を警告してきました。大多数の現代人たちは、「環境問題が深刻だとは知っているが、少なくとも100年以内には大きな変化は起こらないだろう」と高を括っていますが、真実はそうではないということを私たちは知りました。また、2011年内、今すぐにも、とてつもない危機が現実となろうとしていることも知りました。そして、異常気象による全世界規模の食糧危機とともに地震、火山噴火、津波などの天災地変が、予想を超えた規模ですぐそこまで迫っていることを知りました。
 

2.生命体である地球は本格的な浄化作用を始めようとしています。
人類文明は長い歳月の成長過程を経て、これから大変革を迎える時期に到達しました。既存の物質文明の限界を乗り越えて、新しい精神文明を開く文明史的大転換期を目の前にしています。
他方では、物質文明の影である人間の貪欲さと利己心は悽惨な生態系破壊をもたらし、地球は末期癌患者と同じような重病の苦痛に呻くようになりました。
地球は生きている生命体です。意識を持った生命体である地球はもう忍耐の限界を感じ、全面的な浄化作用を始める決心をしました。地震、津波、火山噴火などの方法を総動員して自体浄化を試みる一歩直前にまで至りました。嘔吐や下痢が人体内の悪い物質を排出する浄化作用であるように、地震、火山噴火、ハリケーンなどの自然災害もまた、地球が自分の身を浄化する浄化作用なのです。
大変革の時期と地球の浄化作用が重なって、今までにない異常気象とそれによる食糧危機が全地球的な規模で進行しています。2011年末から地震、火山噴火などの自然災害が全世界で同時多発的に発生すると予測されます。
 

3.予定された災難を緩和するためには、人類が地球に対する愛を回復し、同時にこれまでの生活方式を抜本的に改めなければなりません。
予定された全地球的な規模の災難を完全に防ぐことは難しい事です。しかし、その規模を緩和させる方法があります。
第一に、生命体である地球と交感しなければなりません。一日5分でもいいので、重病を患っている母なる地球のために祈りましょう。私たち一人一人が母なる地球に真心を込めた愛と関心を持ったなら、その心のエネルギーが地球へと伝わるでしょう。多くの人類がそうした意識を持てば、母なる地球の心を癒して、予定された危機を相当部分緩和させることができるでしょう。
第二に、そうした地球への愛と関心を実際の行動に移さなければなりません。今は生活方式を大々的に改める革命的な実践が必要な時です。炭素の排出量を少し減らす程度では、影響力を発揮することは難しいでしょう。物質文明に対する根本的な省察を土台にして、人類の多くが帰農し、生態共同体(エコビレッジ)を成す実践をしなければなりません。まず、目覚めた人たちから率先して進めなければなりません。
 

4.現在の状況では予定された災難の回避は困難です。
予定された災難を緩和させる対策について言及しましたが、現在の状況では、今すぐその対策が効力をなすことは難しいようです。心から地球を愛してその愛を実践する人がまだあまりにも少ないからです。
私どもは母なる地球、大自然、宇宙人との対話を通じて、これから地球に近づく危機に対して多くの情報を得ました。地球のどの地域に、どの時期に、どんな様相の自然災害が近づくか、ある程度分かるようになりました。
地球星は元々変数が多い星なので、「何月何日に、どこで、どんな災害が発生する」と明言はすることはできません。しかし、大まかな流れについては自信を持って発言します。初めて対話が始まった2010年10月以来約1年間、対話を通じて予測された内容が、その通り起こることを何度か確認したからです。
私どもが出版しました著書をご覧いただければ、そのような事実を確認することができるでしょう。今年3月3日出版された「ダイングメッセージ」では、「2011年韓国では暴雨を伴った長い梅雨により、ヨーロッパでは冷害により農作物の収穫に大きな打撃を受け、食糧難がひどくなるだろう」と予測しましたが、果たしてその通りになりました。
今年6月1日出版された「危機の地球、希望を語る」でも、「夏の間長い梅雨によって日光不足だった農作物がまともに成長できず、疾病にかかって空の中身のないものがたくさんなるだろう」と予測しましたが、これも当たっていました。また、「アメリカで2011年に東部海岸地域で地震が発生し、その損失は非常に大きいだろう」と予測しましたが、これもワシントンで起きた地震によって確認されました。
問題はこのようなことがまだ序の口に過ぎないという点です。今後は更に凄惨な災難が全世界で同時多発的に発生することになるでしょう。
 

5.今にも全世界的な規模で食糧危機が始まろうとしています。
まず、今年末から全世界的な規模で食糧危機が始まるでしょう。今年は世界中で食糧生産量が平年に比べ50~60%程度にとどまるでしょう。その結果、世界中で穀物価格が3~5倍ほど上昇します。国によってはそれ以上に上昇するところもあるでしょう。食糧生産量がこのように急減する理由は、今年1年間、全世界的に日照り、洪水、暴雨、猛暑などの異常気象がひどかったからです。決定的なのは、今年は類なく冬が早く到来し、収穫期の農作物が冷害を被ると予測されるからです。
 

6.予想を超えた規模の天災地変が全世界で同時多発的に発生するでしょう。
今年中に予想を超えた規模の天災地変が全世界で同時多発的に発生するだろうと予見します。地理的に災難多発地域である環太平洋造山帯は勿論のこと、それ以外の地域でも多様な形態の災難がすぐそこまで迫っています。
特に今年中にアメリカのボストン近隣で大きな地震が発生すると見られます。今年8月に発生したワシントン地震とニューヨークハリケーンに続き、年内にボストン近隣で大規模地震が発生する可能性が非常に高いです。震源地が内陸の場合、深刻な建物崩壊や人命被害があるでしょう。震源地が海の場合には、凄まじい津波を伴うでしょう。
日本の九州でも、年内に大きな地震が発生すると見られます。去る3月の東日本地震に劣らない大規模地震になるでしょう。この地震は火山噴火または津波を伴う可能性が非常に高いです。
 

7.国連と各国政府に訴えます。
多様なシナリオを念頭に置いて、総合的な災難対策を立ててくださるよう懇切に訴えます。食糧危機に備え国家非常体制に突入しなければならず、食糧配給制を実施して食糧の無駄使いを最小化しなければなりません。飼料用穀物を人のための食糧に切り替えて備蓄する政策を直ちに施行しなければなりません。地震や津波などに対しては住民退避及び避難所対策を立てる必要があります。
政府の立場で、私たちの主張通り施行するのは容易でないことは重々承知しています。科学的に立証された事実ではないのですから。現代科学で、これから起こる地震を予測することは、非常に難しいという事実も承知しています。しかし地震波分析などを通じて注意深く観察するならば、地震の兆候が見えるかもしれません。やや小さな兆候でも見えたら、直ちに該当の地域での災難対策を行ってください。
 

8.ボストンと九州など災難予想地域に住む住民たちに訴えます。
私たちの主張が信じ難いといことは承知していますが、生死に関わる問題として真剣に私たちの主張を検討してください。私たちはお金や名声など利益を得るためにこんな主張をしているのではありません。いつ地震が起きるか分かりません。もしかしたら10月中に起きるかもしれないのです。私たちの真正性を信じてください。
 
現時点では、私たちのこのような主張に耳を傾ける人はほとんど皆無だろうと承知しています。しかし私たちの予見が現実化された時点で状況が変わるでしょう。一人でも多くの方が私たちの言葉に注意深く耳を傾け、一人でも多くの方が予定された災難を逃れることを、一人でも多くの方が母なる地球のために愛を実践することを切実に願いながら、この声明文を発表します。
 

2011年10月19日 希望のメッセンジャーグループ
 
イ・ジョンミン/キム・ジェフン/ホン・ヨンミ/パク・ウンギ/キム・デソン/キム・ジュヨン/クレオン/
ロア・シェパード/ストーム・シュート/イ・ヒョンナン/チェ・ギョンア
 

 




 

 

twitterで共有