大きくする 標準 小さくする
  • トップ
  • NEWS
  • フィジーでM7.4の地震…活発化していく地震活動

フィジーでM7.4の地震…活発化していく地震活動

2011/09/17

ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の16日午前4時31分ごろ、南太平洋のフィジー諸島付近を震源とするマグニチュード7.4の大きな地震がありました。気象庁によりますと、この地震による津波の心配はないということです。


_______



南太平洋のフィジー近郊の海域にて、M7.2規模の強い地震が発生しました。
15日はキューバ・ジャマイカ、日本の東北地方、ニュージーランド海岸と、これだけで4つの地震が発生しました。
日本は仲秋の名月以降、震度3以上の地震が続いています。

おそらくニュースにでていないところでも自然災害が多く発生していることでしょう。
このように、今世界のあちこちが、自然災害による症状を見せています。
そして、少しずつ自然災害の威力は高まりつつあるのが、今の地球の現実です。

地球だけでなく、宇宙が知っている地球の危機を、地球に住んでいる人間だけが知らずにいます。
危機を呼びかけている宇宙人のロウンさんは、最近の地震の現象をどのように考えているのか、確認してみました。


__________


ロウン
地球は現在、大きな地震小さな地震、どちらも継続して起きています。
その中でも同じ日に地震が発生したキューバ・ジャマイカ地震、日本の東北地震、ニュージーランド海岸の地震は象徴的なものです。
アメリカの南と北を結ぶカリブ海、南太平洋の島の位置、そして北太平洋の島の位置をつなげてみればどうなりますか?
広範囲に連なるでしょう。
それもほぼ同時刻にM6.0以上の留意すべき規模の地震が起きたことは、同時多発的に、全世界的な地震が起きる予告と言える自然的現象です。

誰かが意図したものではなくとも、こうした自然現象は意味があって起きていると捉えると、今後の事態を予測することは可能です。
そういった予測こそ人間の知恵というものです。
何か不吉に感じたり、単純に好奇心だったり、そういった感性を気にかけることです。
今は予告性の地震が盛んに起きている状態だと思ってください。




でしたら、これらを起点に、今後地震活動が以前よりも活発化・加速化するのですか?



ロウン
加速化します。今まで人類が体験して来た規模の地震活動ではなく、際立って感じるほどに活発化・加速化するでしょう。


__________




宇宙人ロウンさんとの対話内容からもわかるように、今後もっと頻繁に地震報道を目にすることになるようです。
こうした現実の中で、私たちはなにができるのでしょうか?

何よりも、こうした自然災害の現象がなぜ起きるのか?なぜ危機が訪れるのか?を明確に知ることが重要であるように思います。
なぜこうした現象が起きるのかを知っている状態と知らない状態では、今後の地球のスケジュールに従って行く人間として、まったく異なるのです。

twitterで共有