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あなたに自然災害を静まらせる力があったなら?

2011/10/31




あなたに自然災害を静まらせる力があったなら?


これは比喩的な表現でも、想像の中の話でもありません。
今年の9月、アメリカにはハリケーン、日本には台風が襲いかかり、大きな被害を生みました。


眠っている都市の灯火が消されでもしない限り、地球の危機に対する人々の酷いまでの不感症は治らないのでしょうか?
自然の力の前に、人間たちは謙遜を抱くことはできるのでしょうか?



宇宙人は対話の中で、最近頻繁に起きている自然災害の原因に対し次のように言っています。


「自然災害は人間を目覚めさせるために発生します。
その災害の威力は、目覚めの程度によって深刻にもなり穏やかにもなります。
地球は生命体であり、自然災害を通して人間の覚醒を誘導しているのです。」







最も根本的で現実的な対策


だとしたら、自然災害に備える私たちの姿勢はどうあるべきなのでしょうか?

地球の災害はすでに始まっていて、凄まじい災害がいつ来るのか誰も正確にはわからない状況ですから、準備をしておくことしかできません。
まず、災害被害が小さな地域を探し、移動することが最善です。
そして突然やってくる突風と暴風に備え、建物を慎重に配置したり、非常事態に備え予備食糧とエネルギーを備蓄するなど、災害に対する基本的な予防処置をしなければなりません。


自然災害は近づきつつありますが、その大きさは個人と政府が目覚めることによって異なってきます。
政府は自然、すなわち河、森、そして動植物を保護する政策を立てなければなりません。
都市農業を推進し、食糧安保を確保し、土地を管理し、自然と地域社会との新しい関係を発展させなければなりません。
核エネルギーや化石燃料ではなく、代替エネルギー開発を国家政策として進めなければなりません。
日本の大地震と核発電所の事例を他の国のことだと思っている人たちもいますが、これからは核発電所を廃止し環境を汚染させる工場も閉鎖しなければならない時なのです。



個人では「一人で生きながら物質的な生活を送ること」「依存しているもの」を捨て、地域社会で協力して今後の変化に備えなければなりません。





もっとも重要な準備は、根本的に「なぜこのようなことが起ころうとしているのか」を考えることです。


本当に地球温暖化によって環境破壊が深刻になっているわけではないと、
危機が来ても誰かが解決策を準備してくれるだろうと、
信じているのでしょうか?
そんなことありはしない、私だけ大丈夫ならいい…
恐ろしい現実から、ただ目を背けているだけではないのでしょうか。
地球村のあちこちで起きている現実を見ればわかるように、すでに危機は始まっていて、その様相は今後もっと深刻になっていきます。





私たちができること


「人間である私たちに、何ができるのだろうか」という質問に、宇宙人が伝えてくれた最後のメッセージが心を打ちました。


「地震や台風が、一つの警告だということを知ってください。
今後このような警告が何度もあることでしょう。
『大きなこと』が動き始めました。
地球人たちがこの事態の深刻さに気がつき、
その根本的な解決策が『自分たちの愛』であることに気がつくまで、警告は続きます。」




地球の災害が始まっていますが、まだなんの対策もない事実に胸が痛みます。

一人一人の変化から始まること、自分の心をただ「愛」に変えること。
これは本当に、不可能なことなのでしょうか?

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